みぎきき

こどもがいる生活の忘備録

復職して3ヶ月半 働き方の調整

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はじめてクレヨンを持たせたらなんか描いた


 

復職して3ヶ月半が過ぎた。平日のスケジュールはこのとおり。

 

<朝>

5:30  おとな起床 / 夫出勤 / わたし身支度

6:00  こどもと自分の朝食準備開始 / こどもは6時までの好きな時間に起きてくる

6:15  朝食

6:30  片付け / キッチン掃除(食器は食洗機へ)

6:40  こどもハミガキ(めちゃ泣き) / 着替え / 保湿&日焼け止め

6:50  自分ハミガキ / 洗面所掃除 / 連絡帳 / 身支度最終チェック

7:00  部屋をルンバ仕様に片付け / こどもとふれあいタイム

7:15  お家を出て登園 / 出勤

 

<夜>

18:00  夫お迎え / 降園

18:30  こども夕食

18:45  入浴

19:20  わたし帰宅

19:30  3人で遊びながら就寝へ誘う

20:00  こども就寝

20:30  ふたりでおとな夕食準備 / 食事

21:00  わたし 片付け ・キッチンリセット / 夫 仕事

ここから各自自由

 

わたしがフルタイムで就業しているのでこどものお世話は朝・夕で完全に分担して、基本的には順調に回っている。けれど、夫が仕事を早くに切り上げ、夜に再開という細切れな働き方で効率が悪く、疲れていると夜に仕事の時間もまとまってとれないこともある。ついに案件が立て込むとなかなか厳しくなってきた。

 

そこで、わたしが週に1度こどものお迎えとそれ以降のお世話担当をすべく、会社に相談してみた。週に1日、1時間30分早く退社するためにこちらから下記を職場に提案。

A. 時間単位での有給消化を認めてもらい、早退5~6回で有給休暇1日相当としてもらう。

B. 1時間30分 x 週数で年俸を減給する。

 

とりあえずAで決定。

有給休暇は現在20日程度、年明けには最大限の40日を持ってる状態なので、早退分で年間9~10日を消化する計算。

本当は週に1日のリモートワークができれば、勤務時間を削ることなく業務にあたれるのでそうしたいところ。勤め先にはその制度がないので今回は叶わなかったけれど、現状こどもが病気で保育園に行けないときは、例外的に在宅で仕事をさせてもらっているので、ゆくゆくはもう少しリモートの範囲が広げられればいいなと思う。

 

現状わたしよりも夫の方がずっとこどもに真摯に向き合い、こどもを第一に考えた育児をしている。彼もこどもとの時間を大事にしたいと思っているので、わたしが今以上に収入を確保できる職に付き、彼が数年間仕事をセーブするという選択肢もある。

小さなこどもがいる状況での転職活動はこれまでとまた違って、目的がはっきりしている分動きやすさと動きにくさが同居する。転職活動についてはまた今度。

 

現状、多くの働いているお母さんとその配偶者の状況の役割がおそらく反転しているのが、今の我が家の状況。
そう考えると、時短勤務で毎日お迎え~寝かしつけまでを単独で担当しているお母さんにとって、夫が週に1日その係を変わってくれるとしたら随分違うと思う。体力的にも精神的にも。その日は思いっきり仕事をしても、お茶を飲んで帰っても、自分のための買い物で寄り道したっていいし、いつも1人で従事している育児に2人であたってもいい。1人じゃないという状況を再認識できるし、それがもたらす現実の自由時間があればおそらく何かが「生き返る」。

 

とりあえず、これでお互いの仕事やこどもとの関係にどんな変化があるのか、試しに働き方を少し変えてみます。